ゲイであることを理解してもらえない悩み

ゲイであることを理解してもらえない悩み

 

 

 

 

 

今日は少しだけ重い？内容のことをエントリーとして書いてみようかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

でも僕自身とても大切なことだと思っていることです。

 

 

 

 

 

 

 

それは、ゲイの悩みについてです。

 

 

 

 

 

 

 

最近、掲示板等を通じてゲイの友達と話をしていたんですが

 

「ゲイは理解されない」と思って悩んでいる人は多いみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

でも思い返すと僕自身「誰にも理解されない」と思って悩んでいた時期がありました。

 

僕らの悩みは確実に存在するんですが、

 

世の中にいるほとんどの人は、ゲイなんてネタの世界の人種であって、

 

そんな人は存在しないと本気で思っている人もいるみたいです。

 

これが当時の僕には大変辛かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニコニコ動画とかでは兄貴の動画が流れていたりしますが、

 

あの動画自体は面白いんですけれども、

 

ゲイをそういう目で見る人を見かけたりすると、

 

僕は何だか残念な気持ちになってしまっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はそうこうしているうちに「自分はゲイであるから」と

 

知らないうちに恋愛を諦めていてしまっていたような気がします。

 

ほとんどの人は、同性愛に興味がないし、理解もないと思っていたからです。

 

 

 

 

 

 

 

自分がゲイだと気づいた時、周りの人にはなかなかカミングアウトすることができず

 

適当にノンケの振りをして話を合わせることも多かったです。

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、そのほうが人付き合い的には楽なので、

 

最初は割り切ってやっていたんですが

 

そんな日々をすごしているうちにだんだんと寂しさとかが募るようになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう日々を過ごしているとどうしてもすべての出来事が「他人事」のように思えてきてしまいます。

 

自分のことのように考えられずに主体的に生きられない辛さが湧いてきます。

 

 

 

 

 

 

 

この気持ちを何とかして整理できないかと思っていた時に、

 

 

 

 

 

 

 

「まずは誰かに理解されたい」 

 

 

 

 

 

 

 

とそんな気持ちが自然と僕の中に働いてきたような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が初めてゲイのコミュニティに足を踏み入れたのは、

 

どこかの掲示板サイトだったような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

そこには僕の悩みととてもよく似た悩みを持つ人の書き込みで溢れていました。

 

 

 

 

 

 

 

僕はこの書き込みを見たときに何だかホッとしたんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

「ああ、自分だけじゃなかったんだ。」 

 

 

 

 

 

 

 

と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

僕は、気がついたらその相手の顔も見えない掲示板に、

 

自分の本音をどんどんと書いていました。

 

 

 

 

 

 

 

それは何行書いたかわからないくらい書いたような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、掲示板に書き込みを続けていくうちにわかったことなんですが、

 

僕の悩みは、ゲイであることは、誰にも理解してもらえないと思い込んでいたことによって、

 

 

 

自分の主体性を失っていたが1つの原因だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけれども、ちょっとがんばって掲示板サイト等を探せば

 

自分の悩みを理解してくれる人が存在しているということに安心しました。

 

孤独な毎日から逃れるには、友達を作る必要があるにも書きましたが、

 

とにかく自分の話を聞いてくれる人、自分の友達と呼べる人の存在は偉大です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネットだから、相手の顔は見えないし、相手がどう思ってそう返事をしてくれてるかはわからないんですが、

 

その、掲示板サイトで書き込みを続けていた日々は、

 

知らないうちに僕のことを癒してくれていたような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕がその経験から学んだことは、

 

 

 

 

 

 

 

悩みがあったらとにかく誰かに話してみる！

 

まぁそれは別に掲示板サイトを通じてでもSNSを通じてでもOK！

 

誰かに話を聞いてもらえると安心する！ 

 

 

 

 

 

 

 

ということでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、明治頃？の時代は、ゲイであるだけで人としてみなされなかったみたいですから、

 

こうしてこっそりでも、誰かと会話できる環境がある今の時代は、恵まれているのかもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し重い話かなと思ったんですが、なんとなく思ったので書いてみました(^^)

 

 

 

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